9月9日(水)からの揚げ物メニュー、2020年からあげグランプリ西日本しょうゆダレ部門金賞受賞の大分・中津の「からいち」さんが監修した「中津からあげ」を実食してきましたのでリポートします。
大きさ・ボリューム感
からあげのフォルムは真ん丸というよりも、削ぎ切りにしたようなひらべったい印象でした。

偶然流れてきた「つぶ貝の炙りにぎり」と比較してみます。つぶ貝の炙りはタッチメニューにはなかったですが店長さんの裁量でしょうか。
大きさは、にぎりよりも少し大きいかなーという感じの大きさです。大人であれば二口ぐらいでしょうか。

今回はこのぐらいのサイズのからあげが4個でした。下の写真が到着時の写真です。

からあげ好きの奥さん曰く、もう少し多かったらよかったな。1個当たりの大きさ増やすか、もう1個入っていればな。印象としてはお祭りの出店のからあげぐらいのイメージとのこと。
「大分名物 からいち監修 中津からあげ」実食
レーンから流れてきた段階でいい香りが漂っています。果たしてイメージ通りの味でしょうか。
味
味はにんにくがガツンと効いています。鼻に抜ける香りが食欲を増します。
油切れもよく、にんにくしょうゆダレが中にしっかりと染みており、タレの味を感じることができました。肉の旨味が少なめかなと感じました。
揚げ油のべたべた感がなかったのが嬉しかったです。
触感
触感に関しては少し期待外れかもしれません。
気になったのはパリッとジューシー!の部分。
確かに皮は薄皮でパリッとしており、香ばしい。
しかし、圧倒的にジューシーさが足りないんです。鶏肉が繊維質で肉汁が出てくる感じがなくぱさっとしてます。薄めの切り方もお肉から水分が抜ける要因がもしれません。
店員さんが揚げすぎたのかと思ったのですが、鶏肉の原産地情報を調べてみるとタイ、ブラジル、その他とのこと。
個人的な意見ですがタイやブラジル産の肉は美味しくない、肉汁感がない印象なんですよね。
スシローも外食産業なのでコスト等々あるとは思うのですが、国内産の鶏肉であればもう少しジューシーで旨味をかんじることができたのではないかと思いました。

ポップの端にいるニワトリのイラストが少しかわいいです。
まとめ
- ボリュームは控えめ。おひとりさまにはちょうどよいかも。
- 味はにんにくしょうゆがガツンと効いておいしい。
- 薄皮でパリッと感あり。
- しかしジューシーという言葉には疑問が残る。
店舗やタイミングによって差はあると思いますので皆さん実食してみてください。
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