9月9日(水)からのスシロー大九州展の「熊本名物 馬刺しのにぎり」を実食してきましたのでリポートします。
僕と馬刺し
実は僕馬刺しが大好きで、日本の各地で結構食べているんです。おまけに日本各地の美味しかった馬刺しを記載しています。
それではスシローの馬刺し握りを実食したいと思います。
熊本名物 馬刺しのにぎり
馬刺しの上には生姜とネギが乗っています。馬刺し自体は大きくて筋などもなく食べやずかったです。
馬刺しの臭みはなかったのも高評価です。

しかし、馬肉の旨味自体はほんの少し薄いかなという印象を受けました。
今回の馬刺し握りですが、「熊本名物 馬刺しのにぎり」という名前から熊本県産の馬刺しと勘違いされている方がいらっしゃいましたが、お肉の原産地を調べるとカナダ、またはフランスからの輸入品ですので誤解なきように。
ちなみに日本における馬肉の国内自給率は約4割ほどですので国産の馬肉の方が珍しいようです。またカナダの馬刺しの鮮度管理は徹底されているようです。知らなかった。
300円+税(都市型店舗は320円+税)で普段は食べることができない馬刺しを食べることができるのは本当にすごいと思います。スシローさんの企業努力がなせる業かと思います。
甘だれと醤油を混ぜて九州の甘めの醤油を再現して食べるのも美味しかったです。甘だれと醤油を1:1ぐらいで混ぜて食べるといいかもしれません。
上にかけると醤油と甘だれのコントラストが出てしまうので、別皿で混ぜてから食べる方法をお勧めします。

スシローの甘だれに関してはこちらからどうぞ。
おまけ
僕がこれまで食べた中から思い出の馬刺しを紹介します。
熊本県
去年、九州縦断旅行の際に食べた熊本県産の馬刺しです。本場ということもあり美味しかったです。レバ刺しは塩ごま油で、お肉は九州の甘めの醤油でいただきました。


広島県
広島県で食べた馬刺しですが、馬肉は本場熊本から毎朝空輸しているとのことでした。

長野県
長野県産の馬刺しも美味しかったです。長野の日本酒「真澄」とともにいただきました。生姜とネギが上に散らしてあるスタイルでした。

真澄とのペアリングは最高でした。この旅では実家に真澄のゴールドを買って帰り、父と飲み明かしました。
真澄のゴールドはすっきり目の飲み味で料理の味を邪魔しませんでした。
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東京都
親会社が馬肉を扱っている会社ということもあり、リーズナブルに馬肉を味わうことができるお店でした。

たてがみなどの部位もしっかりとラインナップされています。

本記事の感想はあくまでも個人の感想ですので参考程度に考えていただけると幸いです。
大九州展のまとめはこちらからどうぞ
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